MarsEditの解決策いくつか

MarsEditでの問題点、いくつか解決。

Postの分割

はまっていたPostをSplitするとPreviewで追記部分が表示されないこと。
PreviewTemplateに追記(Extended要素)を明示的に記載しないといけなかったことに気づく。オリジナルのTemplateをよく見ておけば良かった。

TemplateのBody要素の記述が次のとおりだったところに

<div class="entry-content">#body#</div>

追記部分のPlaceholderの”#extended#”を追加して下記に変更

<div class="entry-content">#body# 
#extended# </div>

ということで、MarsEditで追記を取り扱うなら、<!–more–>タグを使うよりも、PostメニューからSplitPostコマンドでPostを分割した方が便利に編集が出来そう。

Blockquote用のブックマークレット改造

先日のエントリでは、MarsEditのブックマークレットで引用から新規Postを作成するためのテンプレを改造してみた。ただ、このブックマークレットでは、既に編集をはじめているポストへの引用テキストを整形して追加するのが少し面倒。そこで、blockquote要素とcite要素について調べていたときに発見した、下記のブックマークレットをすこーし改造して、自分仕様にしてみた。

読み手にも、(おそらく)解析マシンにも優しい手法として、BLOCKQUOTE要素(+CITE属性)とCITE要素のグループ化が、個人的には、現時点での最適解かなと思います。ただ、このアプローチの弱点は、記述量が増えることです。只のテキストなので、データ量としては大したことはありませんが、ブログなど文章の書き手にとっては、なかなか見過ごせない問題です。そこで、こういうときの引用ブックマークレット。この手の引用ブックマークレットは探せば、いくらでもあると思いますが、自分なりに作成してみました。Firefoxでしか確認してません。他のブラウザ向けに調整が必要かも。

[From BLOCKQUOTE要素とCITE要素をめぐる考察]

改造後のブックマークレット…なぜか上手くエントリーに貼り付けできず。。。今のところ、Chromeでは問題無く作動中(の模様)。とりあえずJavaScriptを貼り付けておく。

javascript:(function(){var%20d=document,q,c,t,_c,S=function(s){return%20String(s).replace(/[&<>]/g,function(m){return%20{'&':'\u0026amp;','<':'\u0026lt;','>':'\u0026gt;'}[m];});};q=S(d.selection?d.createRange().text:getSelection()).replace(/[\r\n]+/g,'');c=S(location.href);t=S(d.title);if(!q)return;var%20ta,cls,div=d.createElement('div');div.style.cssText='position:fixed;top:30px;left:20%;z-index:1000;border:solid%205px%20#aaa;margin:auto;background:#ddd;width:60%;';ta=d.createElement('textarea');ta.value='<blockquote%20cite=\u0022'+c+'\u0022%20title=\u0022'+t+'\u0022><p>'+q+'</p>\n%20<cite>[From%20<a%20href=\u0022'+c+'\u0022>'+t+'</a>]</cite></blockquote>';ta.style.cssText='display:block;margin:20px%20auto%205px%20auto;width:96%;height:16em;';div.appendChild(ta);cls=d.createElement('input');cls.type='button';cls.value='%20Close%20';cls.style.cssText='padding:2px;text-align:center;width:8em;display:block;margin:5px%20auto;font:600%2015px%20arial;';div.appendChild(cls);_c=function(){var%20dv=this.parentNode;dv.parentNode.removeChild(dv)};cls.onclick=_c;d.body.appendChild(div);ta.select();})();

自動的に追加されるparagraphタグをオフに

前回の記事で書いていた

記事のアップロード時のオートフォーマット?
記事アップロード時にいくつか自動でHTMLが修正されている模様。Wordpress側の設定?要調査

[From MarsEditに移行してみる準備 | Studio-HYG]

の解決方法を発見。

WordPressでエントリを書いていると、WordPressが追加してくれるpタグ(HTMLに自動挿入される< p>)が邪魔になるときがある。
たとえば、埋め込んだオブジェクトと文字なんかの位置関係を調整したり、たくさん改行したいときなど。レアなケースとしては、PHPを実行させるプラグインを使って、エントリ内でPHPの複数行に渡る実行結果をHTMLで書き出そうとするときに、余分なpタグが追加されて都合が悪いというようなこともある。
そんなときに重宝するのが、WordPressのpタグ自動追加をオフにするプラグイン。
Disable wpautop Plugin

[From WordPressのpタグ自動追加をオフにするプラグイン: Disable wpautop | TechGaga]

これで、思った通りの動きになった。OK。

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