FoldingTextは基本Markdown形式でテキストを編集していくテキストエディタ。さらに、アウトラインプロセッサ機能があり、タスク管理のための機能もあり、Timer機能が装備されていたりという多機能なApp。
FoldingText
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥2,200
コンセプトは”Plain text productivity platform for geeks.”=「ギークのためのプレーンテキスト生産性(向上)プラットフォーム」(Ver 1.2のリリースノートより。) ((ここでの”productiviti”はむしろ「タスク管理」の意味合いかもしれない))
Ver1.1の時にレビューをみて「良いかも」とおもい購入したが、日本語のinput methodの取扱に難がありしばらく使用せずにいた。
それが、今回のVer 1.2へのアップデートでバグ(?)も解消されたので、再び使用開始。
これは、使いやすい。
Markdownでブログエディタとして
Markdownの全てのsyntaxが動くわけではない用だが、ブログエディタとしても使いやすそう。
‘#’+ spaceで行を開始すれば、それは見出し行として扱われるのはMarkdown記法のとおり。”#”が1つならHTMLとしてはh1に、2つならh2という感じ。
以下、UsersマニュアルからMarkdownでの入力方法
Usersマニュアル”Formatting Your Document”より段落レベルのフォーマット
- 見出しを作成するには “#”の後にspaceを入力
- リスト作成するには”-“の後にspaceを入力
- 番号付きリスト作成するには”1.”の後にspaceを入力
- 引用を作成するには”>”の後にspaceを入力
- コードブロックを作成するにはspacesを「4つ」入力後にコードを入力。
- 横罫線を引くには”* * *”(アスタリスク3つ)
- 定義を記述するには行頭に”:”を入力
同”Formatting Your Document”よりテキストレベルのフォーマット
- イタリックにするには単語をアスタリスク(*)一つで囲む(記載例:
*イタリック*
)- 太字にするには単語をアスタリスク二つで囲む(記載例
**太字**
)- コードを記載するには単語をbackticks ((日本語キーボードならshift+@キー))一つで囲む(記載例:`コード`[`は半角で])
- リンクを作成するには
[]
半角角括弧で単語を囲んだ後に、すぐにURLを()
半角丸括弧で囲む。
更にリスト(番号付き、番号無しに限らず)のオートフォーマットが可能に。たとえば番号無しリストの場合。
- + space
で、リスト記載開始。- テキスト入力後
return
キーで次のリスト項目の入力に。これを繰り返せば、次々にリスト入力可能。 - リスト最終行入力後、リターン2回あるいはShift+Returnでリスト入力終了(つまり、HTMLで言えば
</ul>
が入力されたのと同じ)。 Option + Retun
でFolding text上でのみの改行(HTMLには反映されず。)
ということで。これからは、こいつをメインのテキストエディタとして使っていこうと思う。
![]() | FoldingText (Version 1.2) ![]() | |
カテゴリ: | 仕事効率化 | |
価格: | ¥2,200 | |
デベロッパ名: | Hog Bay Software | |
リリース日: | 2012/10/16 | |
対応デバイス: | 無し | |
現Ver.の平均評価: | (無し / 0件の評価) | |
通算の平均評価: | (4 / 9件の評価) | |
Game Center: | 非対応 |