Google春の大掃除でGoogle Readerが終了するってことで、移動先どうするか悩んでましたが、愛用している
Reeder が対応をはじめたとのことで、Feverを導入してみることに。
Reeder
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価格: ¥250
Feverは人気のFeedlyなんかとは違い、サーバーへのインストールが必要でちょいと導入のハードルが高いけど、「Hot」など今後おもしろそうな機能があるということなので、まずは試しに。
導入の参考にしたのは、こちらとこちら。導入自体は1時間もかからずに終了。
幸いにも参考にした記事「Reeder3.0が対応したFever°はフィード購読のあり方を変えるかもしれないサービス」で紹介されていたのが、自分も使っている、さくらインターネットサーバーだったので、迷いはほとんどなし。
ただ、最後の最後ではまった。厳しかったのはCRONの設定。RSS Feedを定期的に自動でrefreshするために、サーバーサイドでの設定が必要になる。。。これは初心者にはちょいと厳しい。参考先にも記載はあるのだが。。。どうやっていいのか、不明。
ググってみると、どうやらsshで”crontab”ファイルを編集する方法か、さくらインターネットサーバーのGUIコントロールパネルで設定する2つの方法がある。コントロールパネルでの方法が「安全」に思えたので、トライ。しかし、ここでかなりはまる。
feverの「Extra」メニューからGUIタイプの設定のためのスクリプトをコピペ出来るのだが、これが動かない。
もう一回色々ググってみると、さくらインターネットサーバでは、どうやらCRONでのスクリプト実行用にカレントディレクトリを変更する必要があるとのこと。
Q:
CRONや.mailfilterに記述したプログラムが動作しません。A:
コマンドラインより実行するPHP(CLI SAPI)は実行時にカレントディレクトリを変更しません。
PHPスクリプトを直接実行させた場合には問題がなく、CRONやメールの転送が機能しない場合は下記のように記述へと変更してください。【動作しない例】 /usr/local/bin/php /home/アカウント名/プログラム名 【動作する例】 cd /home/アカウント名/www/programs ; /usr/local/bin/php プログラム名[From [000742]CRONや.mailfilterに記述したプログラムが動作しません。 | FAQ Search – さくらインターネット]
これで、解決。さくらサーバーのコンパネからcronの新規項目追加する時に「実行コマンド」に以下を入力。(hogehoge1=feverをインストールしたディレクトリ、hogehoge2=feverを呼び出す場合のURL。feverのExtraメニューで表示されるスクリプトを参考に)
cd home/アカウント名前/www/hogehoge1 ; /usr/local/bin/curl -L -s --user-agent 'Fever Refresh Cron' 'http://hogehoge2/fever/?refresh' 1> /dev/null
しばらくこれで使ってみましょう。さぁ、Mac OSX版のReederもはやくfeverに対応してくれますように。
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