迷った挙げ句、結局買ったのはMacBookPro 15inchの2.0GHz。
Apple MacBook Pro 2.0GHz 15.4インチ MC721J/A
価格コムで一番安いところ探して買いましたよ。個人的には「ツルピカ液晶」に耐えられるか?がネックだったけど、近所のヤマダ電機で先週日曜に確認して「まぁ、何とかなるでしょ」レベルだったので、その日のうちに発注。勢いで、秋葉館で4GBのメモリ2枚購入すると供に、Crucial 2.5インチ SSD 256GB も。
到着は週明けすぐだったけれども、仕事も忙しくてセットアップはGWに突入した昨日から。
茶段ボールの外箱(大きめ)開けると、前回買ったMBPの時よりも更に小さくなった箱が登場。ほぼ本体そのもののサイズ。まずは動作確認のために一旦起動。この段階ではメモリ4GBのまま。
こちらの記事を参考にしながら、裏蓋を開けて、まずはメモリー交換。
一旦裏蓋を仮止めして、本体起動→メモリーの動作確認したら、シャットダウン。
続いて、再び裏蓋を開けて、SSDのインストール。
思った以上に簡単。かなりあっけなく終了。もう一度裏蓋を仮止めして、Install DVDディスクから起動。SSDのフォーマット→OSのインストール。このあたりで手持ちぶさたなのでiPhoneでTwitterなぞしながら進行を眺める。
SSDからの起動を確かめて信じられないスピードに驚愕しつつ、ここからが、かなりの難関。最初からMBPに装着されていた500GBのHDDをMacbayを使って、光学ドライブベイに。参考にしていた記事の写真とネジの位置が微妙に違うので悩む。参考ページの記事は、Early 2011の13インチモデルのモノだと言うことに、この時点で気がつく。まぁ、あまり気にせず何とか元々のマルチドライブを外して、HDDを取り付けたMacbayを装着。
以降アシスタントで旧MBPのデータを新MBPに移動。旧MBPのHDDが200GBなので、迷うことなく全データを移行。Macbayに取り付けた500GBのHDDには、後ほどNASに待避していたいくつかの音楽ファイル等を移動する予定。
データ移行にはFW800のケーブルでの転送でほぼ4時間近くかかる。それでもおそらくEthernet経由(もしくはTimeMachine経由)よりは早かったんじゃないかな?
データ移行後の新MBPの動作を軽く確認後、今度は旧MBPのHDD換装。
旧MBPは嫁様に使ってもらう予定だが、HDDが小さめ遅めなので、近所のPCデポで買ってきた早めで大きめのHDDに換装。これがまた、やっかい。旧MBPはEarly 2008。まず、ネジの数が多いのと、トップカバーを外すのにちょっとしたコツというか気合いが必要。「えっ、いいの?」というぐらいに思い切って外さないと、こちらの記事に詳しい「爪」が外れない。さらに、この頃のMBPはHDDの上に何かの信号ケーブルが「貼り付け」られている。これを、ケーブルを破損しないように慎重にはがすのにかなりの神経を使う。最後に「爪」をきちんとはめてトップカバーを元に戻すのも一苦労。
初日の作業はここまで。
翌日は、HDDを入れ替えた旧MBPへのSnow Leopardのインストールから始まり、嫁様のPBG4から旧MBPに、これも移行アシスタント(こちらはFW400の接続)でデータ&環境移行。
それにしても、移行アシスタントの威力はすばらしい。一部ネットワーク設定とか直接移行出来ないモノもあるけれど、ほとんどの環境がすんなりと移っている。かゆいところに手が届く。これがあるからMacintoshはやめられない。
あとは、GW中に自分用TimeMachineの再設定と、嫁様用にTimeMachineを設定しなくては。